カテゴリ:
突然ですが、私の使っているシューズはSCOTTのBOA TEAMです。正確な名前は忘れましたが、確かそんな感じ。サイズは最小の40サイズ。BOAシステムは泥が入ると掃除が面倒だぞ!

IMG_5819
シューズカバーつけてるから何が何だかわからないぞ
 
クリートを限界まで下げています。しかし、問題が。 
ホビット族の悪夢再び 

足の形って人それぞれあると思うんですが、私の足はとにかく細いのが特徴。以前スコッチグレイン(靴メーカー)の直営店舗に行き、足を測ってもらったことがあります。そこで言われたのが「こんなに足囲の狭い人を今までに見たことがない」ということ。スコッチグレインのページに足囲の測り方などが書いてありますが、要するに幅が狭く甲が低いということ。

もちろん足長もそこまで長くはないので、それだけなら小さいシューズを買えばいいじゃんって話になりますよね。

ただ、私の足は細いのにプラスして指が長いというめっちゃ面倒くさい特徴があります。実際には他人と比較したことがないのでどうなのかわかりませんが、自分では長いと思ってます。実際手の指はめっちゃ長くて今まで誰にも負けたことがないくらいです。

靴のサイズが小さい+指が長いとどうなるのでしょうか。結局はクリートが下げきれないんだよ!!!いくら下げても母子球の少し前に来てしまいます。いや前に母子球の少し後ろにペダル軸が良さげだってなったじゃないの…どうしよう。

クリートを下げるには?

純正の状態で調整幅が足りない?→穴を増設すれば調整幅めっちゃ広がるじゃんヤッター!!!ってわけで、やってみました。ビンディングシューズのソールに穴を新設・クリートを深い位置に持っていきます。

加工の詳細 

■必要なもの(使ったもの)

IMG_0186
 追加で3.2mm買ったけど結局使わなかったぞ
 
・ピンバイス(1,2mmの二本でいけそう)
・リーマー(二種類使った・0-8mmのと3-14mmのやつ)
・場合によっては新しいクリートのネジ・ワッシャー(あんなに頭のでかいトラスネジなんて売ってない)

普通に手動工具・樹脂対応でいけるぞ!コツをつかめば簡単に穴が開くはず。ちなみにうちのやつはカーボンコンポジットだからサクサク削れました。ただ、カーボン粉は吸うと割とやばいらしいから気休めにマスクはつけましょうね。

IMG_0201
予備に100個くらい欲しいめっちゃ便利な金具

穴をあける前に構造を確認。インソールをとってどう金具がついてるかを観察しましょう。スコットの場合こんな便利な金具がついてる(靴側でも位置調整が出来るようになっているから)ので、位置決めをアバウトにやっても全然大丈夫でした。

IMG_0187
 
マーキングをして、細いドリルからゴリゴリ...

IMG_0198

これくらい開ければ十分な感じ。
 
わりとまともな加工後 

IMG_0197

左が加工後、右が加工前です。どちらも目一杯クリートを下げていますが、加工することによって10mm以上下げることができました。加工後でも、クリートの位置を目一杯前にすれば以前の位置よりも前に来るし調整幅は案外あったりします。そもそも、元の穴は何もいじってないので最悪そこに戻せば何も無かったことになるけど。

IMG_0206
 
もとのクリートネジは長さが足りないためホムセンで長めなものを買ってきて、ワッシャーと併用で固定しています。 ただ、トルクをかけるとワッシャーがすぐ歪むので、緩まないようにお祈り(まずソールが割れないようにお祈り)するしかありませんね。ちなみに3Nmで止めてるけどちょっと歪むぞ。純正ネジは意外にもめっちゃいい働きをしているんですね。